カードヒーローの常識

何か常識のように専門用語を並べてしまった気がして少し反省。反省の意味も込めて、その辺りの解説を。

パワーとダメージ

パワーは普通の攻撃を表す時に使います。
アタック:2P 等、Pと略されることが多いです。
パワー系マジックの影響を受けます。

ダメージは、シールド等に依存しない、直接相手のHPに干渉する攻撃を表す時に使います。
まなのしょ:?D 等、Dと略されることが多いです。
パワー系マジックの影響を受けません。

通常攻撃、特技、性格

通常攻撃は、全てのモンスターが持っている、一番上に書かれている攻撃です。
「アタック」と書かれているものが多いです。
どこでもの影響を受けます。

特技は、一部のモンスターが持っている、二番目に書かれているものです。
効果は攻撃するものから魔法ちっくなものまで様々。
特技封じで封じられる可能性があります。

性格は、一部のモンスターが持っている、行動しなくても常時発揮されている特性のようなものです。
ポリスピナーの「2こうどう」とかハリマルの「ハリセンボン」とかの事ですね。

ペナルティ

味方モンスターで別の味方モンスターを倒すとペナルティを受けます。
ストーンゲージが1コ余分に増え、そのターン、その1コのストーンゲージは使用できません。
自分の前衛のHPが低いときにオヤコダケの特技が前に落ちちゃったときなどに良く発生しますね。

しかし、自分の行動で自分のHPが0になったときはペナルティは発生しません。
オヤコダケの特技が前衛に落ちても、倒しちゃったのが特技を使ったオヤコダケの場合はペナルティ無しなのはこの為です。
他にもボムゾウディンが自爆してもペナルティは受けませんし、
バーサクパワーやデスチェーンで「自分の行動きっかけで」HPが0になった場合は皆、ペナルティを受けません。
積極的に活用しましょう。
ブラックレインを撃った場合等はモンスターがでは無くプレイヤーが攻撃しているので、ペナルティは受けます。

○○系マジック

主なものにパワー系マジック、シールド系マジック、その他のマジックがあります。
かけると、[P]とか[S]とか[M]とかマークが付くやつですね。
覚えておきたいのは、同じ○○系マジックは上書きが出来ない所です。

パワー2をかけられたモンスターにパワーアップをかけることはできません。
竜の盾がかかっているモンスターに鉄の盾をかけることも出来ません。

[M]の付くマジックについては、同じ種類のマジックのみ上書きできません。
呪縛のかかっているモンスターにダークホールをかけることはできますが、
挑発のかかっているモンスターを別のモンスターで更に挑発したりは出来ません。

挑発について追記
挑発は「される側」と「する側」とで別マジック扱いらしいです。
なので挑発しているモンスターを挑発する事は可能です。
また、フールの特技「ちょうはつ」もマジックカード挑発と同じ扱いらしいです。
なのでマジックカード挑発をする側に指定されたフールは誰に対しても特技を使用できなくなります。

攻撃範囲

モンスターの特技には、攻撃範囲が設定されている場合があります。
何も書かれていない場合は、通常攻撃と同じ、「隣接」です。

1つとび:1マス遠くに届きます。隣接位置には届きません。
2つとび:2マス遠くに届きます。隣接位置、1マス遠くには届きません。
1つ&2つとび:上の2つの良いトコ取り。隣接位置以外は1マス遠くも2マス遠くも狙えます。
どこでも:どこでも届きます。
まっすぐ:1マス遠くに届きます。隣接位置にも攻撃できます。2マス遠くには攻撃できません。
へるまっすぐ:1マス遠くに届きますが威力が1P減ります。
隣接位置には減らずに攻撃できます。2マス遠くには攻撃できません。
かんつう:基本は減るまっすぐと同じですが、遠くを狙う時は1マスのみ、
隣接位置を狙えば2体同時に攻撃できます。
上の二つと違って2マス遠くにも攻撃できます。
いっちょくせん:縦一直線全員、つまり味方全員か敵全員を狙えます。

レア度

単純に、そのカードがパックから出やすいかどうかの指標。
それ以上の意味はありません。
レア度が高い=強いカードというわけでもないですし、レア度が低いカード=弱いカードというわけでもないです。
デッキの最大レア度を制限しようとするとカードプールが狭くなる、
特定のカードがたまたまレアだったから使えなくなる、
などといったことは起こりますが、最大レア度が低いデッキがそのまま弱いデッキになるかといえばそうでもないです。

スーパーカード

「デッキの切り札!入れていて当たり前!」とゲーム中では扱われているスーパーカード。
だが手札を1枚余分に用意する必要があるし、大抵HPが低すぎてあっという間に倒されてしまうし、実用性は微妙。
一応本作スピードルールでは登場時、相手を一掃する効果が付いているのでいくらかは救われてはいる。
しかしその登場ボーナスで相手のストーンゲージが一気に増えてしまうため、
強力なマジックを叩きこまれて凄まじいスペックは発揮できない事が殆ど。
サンダーマージスが流行っているのもスーパーカードにとっては厳しい逆風となっている。
正直スーパーカードを入れたデッキを対人戦で使うのは初心者には難しい。
決してデッキに入っているのが当たり前のカードではない。

1ターンつづく

カードヒーローの「1ターンつづく」は、かけたタイミングによらずに次の自分のターンの最初に切れる。
これと上の○○系マジックは上書きできない法則とを組み合わせることでちょっと変わったコンボを生み出せる。
例えば、シールド系マジックを相手モンスターに使って相手ターンにシールド系マジックを使われることを防いだり、
パワー系マジックを自分の行動済みモンスターにかけることで相手からのパワー2等を防いだり。
マジックの限られたスピードルールではあまり使われないが、心の隅に留めておいても良いだろう。


  • 最終更新:2013-11-19 21:35:58

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